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■1. はじめに |
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1.1 数独ルール
数独は、9x9のマス目のゲームで、所々すでに数字が入っています。マス目は9列、9行、そして3x3が9つ集まったブロックで構成されています。
空いているマスに1から9までの数字を入れますが、1つの列、1つの行そして3x3のブロック内では1つの数字は1回しか使えません。
各数独の問題では独自の解法があり、勘ではなく論理的に解くことが出来ます。しかし難解レベルの問題では勘に頼った方が簡単かもしれませんが、厳密に言うと勘は不要です。
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1.2 Resco数独とは?
Resco数独は、問題作成と、問題解答ができるゲームです。
問題作成に関しては、Resco数独は数百数千という異なる問題をランダムに作成できる為、ユーザは二度と新しい問題を購入する必要はないのです。
Resco数独では、6レベルの難易度別の問題が作成でき、その上、他のソースから問題をインポートしたり、独自の問題を作成したりもできます。
Resco数独は使いやすく、様々なヒントツールも装備されています。
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1.3 技術仕様
OS バージョン:
・Pocket PC
・Pocket PC 2002
・WM 2003
・WM 2003 SE
・WM 5.0
解像度:
・240x240
・240x320
・480x640
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■2. 画面詳細
9x9のマス目には、(通常黒字の)固定数字が表示され、空の領域には下記が入力されます。
・入力した数字 (通常青字または異なる色で大文字表示)
・小文字で表示された数字候補のメモ書き
サイドキーボード
キーパッド仕様の1-9の文字板
カーソル
選択した入力方法によるが、通常はマス目上で赤色の十字のついた黄色の四角形。
ペンタップにより矢印方向への移動ができる。
タイマー
タイマーによりゲーム所要時間を計測。
動作数
動作数で1ゲーム中の動作数を表示
「入力モードアイコン」では2モードいずれかの入力方法が選択できます。
・グリッド (セルを選び列行をグリッドで見易く表示してから数字入力)
・サイドキーボード (数字を選択してからセルに入力していく)
「ペンシルアイコン」では小文字フォントでのメモ書きモードに設定。
「消しゴムアイコン」では選択したセルの文字を消去。
「取り消しアイコン」では最終の動作を取り消す。
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■3. チュートリアル(使用法、機能説明) |
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3.1 基本操作
A. 新しくゲームを開く:
メインメニュー > 新規 > 非常に易しい を選択
B. 他の方法
メインメニュー > ゲーム を選択
「自動メモ書き」をオンにしていろいろな組合せを試して使いやすい方法を探してみましょう。
C. 自動保存
Resco数独を途中終了して、再度開いてみましょう。終了した時点から始めることができます。
(中断後でさえ、[取り消し]コマンドも動作します)
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3.2 入力方法
数字の入力方法は何種類もあり、プレーヤの好みも様々でしょう。ここに入力法を挙げておきます:
A. ペンモード:数字を選んでセルに入力していく(数字は固定)
入力アイコンはオフになっていることを確認して下さい。(オンは[グリッド]入力モード)
このモードでは:
サイドキーボードは、矢印、またはペンタップでカーソル移動
マス目上のカーソルはペンタップでのみ作動
数字を入れるには:
サイドキーボードの数字を選択
マス目上のセルをタップして入力していく
B. ペンモード: セルを選んでから入力していく
入力アイコンはオンになっていることを確認してから
1. マス目の空のセルをタップ
2. サイドキーボードの数字をタップして入力
C. キーボードを使う
HWキーボードにつながっていることを確認
カーソルを空のセルに移動してセンターボタンを押す
数字を入力するには:
数字ボタンを押す
入力を取り消すには:
[0]またはスペースバーのボタンを押す
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3.3 自動メモ書き機能を使う
1. オプションメニューで[自動メモ書き]をオンにし、その他オプションをオフに設定する
2. 新規ゲームを作成 (Easyレベルに設定)
空のセルには小文字フォントにて候補の数字がメモ書きのように記入されている
3.
候補数字が一つしか表示されていないセルを探してみる。(これは、他の数字はその行、列、又はブロック内ですでに使用されており除外されていることを意味する。)
(自動メモ書き機能では、セルに数字が入力されると周囲のセルの候補数字は適宜変化していきます。)
4. 空のセルが埋まるまで繰り返す。(これは難解レベルでは利きません)
これはいわばズルであり、別種ゲームとしての楽しみになりますが、数独メカニズムのよりよい理解に役立つことでしょう。
(このように解答ヒント使うと、解答経過時間はペナルティ点として、余分な時間が加えられます。これはヒントを使わない真の上級者が高得点(短時間)を取れるように設定されたものです。)
同様の練習がキーボードでもできますが、得点はさらに悪いものとなります。
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■4. その他のテクニック
ヒント
行き詰ったらヒントを見てみましょう。
1. ある列、行あるいはブロックが黄色で示されます。次の手がある領域の候補です。
2. 再度ヒントを押すと、1セルのみが表示されます。次の手が打てる箇所です。
3. 3度目にヒントを押すと、解答の数字が示されます。
(このヒントもメモ書きの論理と同じものが採用されており、ヒントを使うとペナルティ点として時間が加算され、難解レベルの問題ではヒントは表示されません。)
その他の解法
「間違い箇所をマーク」オプションでは誤答箇所を赤字で示します。
「二重入力をマーク」オプションでは同じ行、列あるいはブロック内で2度同じ数字を入力すると赤字で表示されます。
取り消し
一つ前の状態に戻る
数字の消去
ペンで消す方法:
1. 消しゴムアイコンをタップ
2. セルをタップ
キーボードを使用して消す方法:
1. 領域を選択
2. 数字0かスペースバーを入力
メモ書きの1つの数字を消すには:
通常とおりに編集
状態を保存/再開
非常に難解な問題では次の手を思いつくまで考える時間が必要です。そういった場合は直感を使うこともあるでしょう。[状態を保存/再開]メニューが役に立ちます。
「状態を保存」ではゲームの現在の状態を保存して置けます。行き詰った時には'状態を保存'コマンドであらかじめ”選んでいたポイント”まで戻り、ゲームを再開することが出来ます。
注意 プログラムを中止した場合も保存された状態は記憶されています。
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■5. メモ書き機能 |
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5.1 メモ書き機能詳細
自動メモ書きは、数独ルールに従い直接表示されます。これは各空セルではくりかえし行われます:
・最初にセルには1-9の数字が入っている
・次にセル列がスキャンされ使われていない数字が探し出される
・さらにセル行、セルブロックで同じことが行われる
・自動的に残った数字がメモ書きとして表示される
(数字のないセルはあり得ません。これは無効なゲームかルールが守られていない場合になります。)
もちろん人間はより複雑な思考が可能であり、直接答えがわかるような天才も中にはいるでしょう。
ただ、多くの普通の人たちは自動的にチェックをする方が簡単で、複数の結果を記憶しておくことは困難です。
後にわかると思いますが、難解レベルの問題ではメモ書きの数字は複数表示されることがほとんどです。
これが機械操作の限界でありこの先は人間の思考が必要となる部分です。
次の場合を考えて見ましょう。自動メモ書きは下のように表示されています:
領域候補の数字
A 12
B 12
C 123
D 1245
この推測はそれほど難しくはありません。領域A、Bには数字1、2が入り、そして、
領域Cは数字3が入る
領域Dには4か5入る
第一条件の数字3が入ることはすぐわかりますが、第2条件は後のために覚えておかねばなりません。
次の表の方がわかりやすいでしょう:
領域候補の数字
A 12
B 12
C 3
D 45
このように手動でのメモ書きの方が役立つようになります。
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5.2 手動メモ書き機能
難問においては、自動メモ書き機能では十分でなく、より詳細情報を調べ書き込みたくなることでしょう。
前章で、その例を示しました。
手動でのメモ書きをするには:
1. ペンアイコンをオンにする
2. いずれかのセルを選択
3. 再度キーボードで適当な数字をタップ
(同じ数字を2回入力すると入力の取り消しになります。)
メモ書きを消去するには:
ペンにて:
1. 消しゴムアイコンをオン
2. メモを消したいセルをタップ
キーボードで:
数字0、またはスペースバーを押す
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5.3 他のメモ書き機能テクニック
メインメニュー内に全メモ書きの記入、消去のコマンドがあります。
ヒント:
このコマンドはとても便利に使うことができます。通常はメモ書きなしに問題を解き、時々ヘルプとして機能を呼び出します。
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■6. ゲームの保存と共有 |
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6.1 クイック保存
Resco数独は常に、最後にプレイしたゲームの状態を保存しています。これはゲーム全般にわたることで、グリッド、記入した数字、メモ書き、所要時間、ペナルティ、取り消し履歴などです。
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6.2 ゲーム状態
このコマンドで行き詰った際に保存ポイントとして使用して、次の手を調べられます。保存された状態は取り消し履歴以外はすべて記録されています。
保存された状態は現在プレイ中のゲームと連携しており、新しくゲームを始めると失われます。
ゲーム状態の保存/再開はメインメニューコマンドから行えます
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6.3 ファイルへの保存
Resco数独の内部フォーマットにゲームの全状況を保存できますし、ゲームそのものだけを保存もできます。
保存/起動はResco数独のメインメニューコマンドより行います。
Resco数独のフォーマットは 取り消し履歴以外の全属性を保存しますのでゲーム途中の状態を保存するのに適しています。
このフォーマットの欠点としてはResco数独でしか使用できないということです。
Resco数独は他ソースの多くの数独ユーティリティをサポートしています。テキストフォーマットのものは読み取り可能なパズルとして表示されますが、欠点としてはこのフォーマットではゲームの途中の状態を保存できないことです。
テキストフォーマットの例:
*-----------*
|..8|..6|4..|
|.67|.1.|.2.|
|1..|...|.8.|
|---+---+---|
|.8.|9..|..5|
|...|.6.|...|
|3..|..8|.6.|
|---+---+---|
|.2.|...|..1|
|.9.|.7.|63.|
|..5|4..|8..|
*-----------*
[問題]
..8..64..
.67.1..2.
1......8.
.8.9....5
....6....
3....8.6.
.2......1
.9..7.63.
..54..8..
保存ダイアログでは、利用可能なフォーマットが表示されています、ロード
ダイアログでは、デコードにヒューリスティックな方法を使用しているため、より広い選択が行えます。
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■7. ゲーム所要時間、ゲーム結果統計
ゲームタイマーはプレーヤー間の比較のための量的統計値を表示します。
しかし単なる時間比較では適当ではありません。解法のヒント等を見たか考慮すべきだからです。
このためにヒントを見た際の得点は除外するようにもできます、がこれには限界があります。
その代わりに私たちは、ヒントを見た際には時間ペナルティの加算がされるよう設定しました。
プレイ時間情報は結果統計の中に集められます。
結果統計はレベル分けで表示され以下の場合に見ることができます:
・一時停止中にプレイ中のレベルの基本統計が見れる
・ゲーム終了後に同様の情報が表示される
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■8. 時間ペナルティ点
ペナルティの時間加算は[非常に易しい」レベルでは0点、「エクスパートレベル」では高ペナルティが加算されます。下記がヒントを参照した際に加算される秒数です。
自動メモ書き機能使用時のペナルティ:
・とても簡単 0秒
・簡単 180秒 (3 分)
・中級 240秒 (4 分)
・上級 300秒 (5 分)
・難問 360秒 (6 分)
・超難問 360秒 (6 分)
二重入力マーク機能使用時のペナルティ (バグ):
・とても簡単 0秒
・簡単 15秒
・中級 30秒
・上級 60秒 (1 分)
・難問 90秒 (1.5 分)
・超難問 120秒 (2 分)
ヒント機能使用時のペナルティ:
・各ヒントでバグ ペナルティの1/3に相当
これを利用すると:
・初心者はヒントツールを使用することで高得点(短い所要時間)が望めます。
・上級者はヒントツールを使わない方がベストタイムが望めます。
時間ペナルティに関しては、収集データに基づき将来的に調整していくこともあります。
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■9. 独自の問題を作成
時には他のソースで掲載された問題を解きたい場合などもあるでしょう。
そういった時には:
1. メニュー>新規>独自に作成
2. 適宜セルに数字を入力
3. 「チェック」メニューを選択して問題が適正か確認
4. 「問いを解く」メニューで作成した問題の解答も可能
5. 「プレイ」メニューにて完了
通常通りにプレイを楽しめます。
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